30歳から生活保護生活

躁うつ病の精神障害者の雑記。

夏限定:生活保護受給者にエアコン購入費が支給(上限5万円)される

家にはエアコンあるし、苦手だったりしてあまり使わないので関係ないが、いいニュースが入ってきたと思った。

 

 

アイリスオーヤマとかなら、5万円を切る価格なので十分購入することが可能だ。

 

実際に赤旗新聞を見ると、去年決定したニュースのようだ。*1

新規生活保護者利用者に設置を認める国の通知出される
今年6月末、国の新しい通知が出され、新規に生活保護申請される方から一定の条件付きでエアコンが生活必需品である家具什器(じゅうき)費として認められるようになりました。
しかし従来の生活保護利用者のエアコン設置は認めていません。

 

次のようなコメントも多いと思うので、今後夏季加算は検討されていくと考えられる。*2

母子家庭の母親は、「エアコンの使用をできるだけ我慢している。保護費の引き下げの中でどうやりくりするか。なかなか自立に向かえない。夏季加算を早期に設立して実施していただきたい」と訴えました。

 

エアコンが設置されていても電気代が上がって生活が苦しくなるので使わないよってなると、 ただのバラマキになるからだ。

 

 

ケースワーカーも把握しきれない制度

生活保護は新規に生活保護を受ける際や引越し時に出る家具什器費、医療機関へかかる際の通院交通費などなど、申請しないと貰えないものが多すぎです。

(心優しきケースワーカーは教えてくれるのかもしれませんが、抱えているケースが多いため、基本的に放置される傾向が強いというのが私の印象です)

 

交通費はさかのぼって貰える期間が3ヶ月だったりするので、注意が必要です。

ググったら結構出ることが多いのだが、生活保護受給者の多くは障害者や高齢者である。

 

就労に向けた個別ケースをケースワーカーに問い合わせてもわからないことが多く、回答は1週間以上かかることも多い。

次のブログのように、後からアフィリエイトなどは就労ではないと言われると生活再建が大きく遠回りになるのでやめてほしい(私や友人はケースワーカーとのやり取りはメールに残すようにしている)。

www.continue-is-power.com

 

 

おわり

生活保護手帳 2018年度版

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